第1送信機 ALINCO ALX-2
1988年開局当初に安く譲ってもらったリグ。
今でもきちんと動く。
第2送信機 ICOM IC-7300M
2016年冬調達、2017年5月より本格投入。数か月間受信専用機だった。
HF/50MHzの主力機であるものの、ATUの動作範囲がTS-440Sより狭く(取説上SWR:3以内)、SWR落ちない時はTS-440Sに頼らざるをえない状況だったが、MFJ-949Dとの併用(2018年秋以降)により、全バンドとも現在の主力機。新しい機能盛り沢山かつ信号聞き取り易く、コンテストでの捌きは向上(もっとも、自分の実力がリグについていってない(orz))。
第3送信機 KENWOOD TR-851D
2017年中古で購入、2017年5月より本格投入。
430MHzの少しパワーでるのが欲しかったところ、富士無線の中古コーナーにあったので衝動買い。面構えは気に入っているが、周波数調整(ステップ)がいまひとつ。十分使える。
内蔵バッテリーが劣化しているようで、メインチャネルの切り替えがうまくいかない不良あり(2019年8月)。追って交換要。
第4送信機 TRIO TR-7700
1988年開局時からのリグ。父が知人から譲り受けてきてくれたものであり、手放せず今に至る。
しばらく通電していないと起動直後から相当時間待たないと動作しない。コンデンサ劣化は想定しており、交換用の電解コンデンサは購入済だが、交換する気力と時間がなく、追っての楽しみにしている。
第5送信機 ALINCO DJ-Z40
1995年に購入。独身寮でアンテナも立てれず、でハンディを選ぶ。
現在も動作し、DJ-G7、TR-851D購入までは430MHzのメインリグとしてほそぼそと、たまの外出時には持参をしていた。RH-770も調達し、標準アンテナより少しは飛びが良くなった気だけはしている。
第6送信機 YAESU FT-100DM
2018年10月中古で入手する。スプリアス認証NGのため、その後苦労をし、最終的にFC-50(HF帯)、Duplexer(V/UHF帯)を挿入することで許可を得る。2019年2月にTM-255より取替。
FC-50を入れることで40W前後での送信、受信感度も他リグより低め。HF、430Mはサブ機として、144Mはメイン機として使用。面構えや機能面、小ささも気にいってる。
第7送信機 KENWOOD TS-440S
2015年に当局がHF再開するにあたり、JA3PEさんより譲っていただく。50Wにジャンパ変更して使用。
IC-7300M調達後もバックアップ(3.5M、28MFMでは主力)機として使用していたが、MFJ-949Dを使い始めてからはほとんど飾り+たまに火を入れてラジオを聴いたり(音はIC-7300Mよりマイルド、な気がする)する程度となっている。標準フィルターにより、ある程度QRM時にも使えると思っていたが、IC-7300Mを入手後、コンテスト時にはつらいと感じるようになる。面構えと後ろ姿?(特徴的な空冷フィン)がとても気にいっている。若い時分に手が届かなかったリグであり、FT-100DMがきた後も、IC-7300Mのバックアップとしてすぐ使える状態にしている。
第8送信機 ALINCO DJ-G7
2016年冬調達、2017年実戦投入。
所有するハンディは値段勝負で、なぜかALINCOになる。もっとも、DJ-G7は1200MHzに出たいこととサイズを検討した結果決めたが、使い始めるとメイン・サブのダイヤルの使いづらさ、SMAコネクタの貧弱さ(これは他のハンディも同じはず)が気になる。エアバンドやAM、FMも聞けるので、その点は重宝し、外出の際はよく同伴している。
2018年11月に430M送信不良、メーカー修理の実績あり。また、2019年7月山口帰省時には、連続運転で突然電源落ちる(2回)も経験。
第9送信機 東京ハイパワー HT-750
JA3PEさんの形見をいただく。当初アンテナ部の断線あるも半田して使える状態に。2019年2月にFT-690の取替。
付属アンテナのSWRが良くなく、アンテナを考えないといけない。以後ゆっくりいじりつつ、移動運用でも使いたいと思っている。
縦振れ電鍵 HIMOUND HK-709
1989年の電信級受験のために購入(1988年)。その後ずっと使い続けている。
2015年あたりから、”つまみ”を換え、カバーをつけ、裏には重りも入れ...、と出来る改修は済ませ、十分活躍している。パドルよりも("4"以外は)送信速度も、コントロールも効いている。MK-706と併用している。
パドル GHD GN507DXF
2016年職場の先輩、JR4INQさんより頂く。
IC-7300Mになってから実戦投入するも、現状はMK-706を使用しており、部屋の飾りとなっている。
カバーはほこりが気になったので、一応自作(100円ショップで買って加工)。ぐらつかずピッタリあっている。
パドル HIMOUND MK-706
2018年6月にJN1SPRさんの形見分け。小さいわりに重く、とても打ちやすい。GN507DXFが私としては今一つの打ち感であり(単に下手なだけ)、HK-709とこちらが通常使用している電鍵となっており、移動運用時にも持参をしている。
パドル HIMOUND MK-705?
2018年秋にJA3PEさんの形見としていただく。MK-706を通常使っているので、部屋の飾りになっている。もちろん、きちんと動く。MK-705と一緒にならべてしばし見入るときもあり。
小型縦ふり電鍵(型式忘れ)
2019年2月、JA1NHUさんの形分けでいただく。いずれ移動運用時(軽装移動)に、という考え。通常は部屋の飾りになっている。きちんと動作する。
主アンテナ DIAMOND CPVU8
2017年建設?はじめは2階ベランダから6mhiでスタートし、徐々に上げて8mhi。
一人で組み上げるにはそれなりに時間と、またアンテナ自体の調整が結構労力で、一度上げて調整NGだと再度降ろして長さ調整して...、の繰り返し。2017年夏までになんとか実用レベルに調整を済ませ、日常のQSOで使用中。本当はもっと高さを稼ぎたいが、これ以上一人で工事は無理という状況。
8バンドに出れるのは助かっている。ご多聞に漏れず、短縮アンテナのため、運用できる帯域幅が限られ、MFJ-949Dを自ずと使用することになる(10MもMFJ-949Dを使用することで実用範囲)。雨の時は共振点が下がる。
FBなアンテナとは決して言えないが、たまに小鳥が休んでいるのを見るとしばし和むし、それなりに満足している。
自作短縮ダイポール
2015年より幾度かのアップグレードを経て現在に至る。ロッドアンテナ(初期1.5m、その後2.5m、現在3.6m/片方向)と自作のコイルをクリップで同調させながら使用。水平、V、L型に変更可能。自作コイルはロッドアンテナの変更の都度同調点をチェックし、マーキングの上使用。雨の時はロッドアンテナに水が入るので下げざるを得ない。21M以上はロッドの長さ調整し、フルサイズ運用が可能。
最近は2階ベランダから6mポールで上げることで10mhiのV-DPとしても活躍、CPVU8との差は歴然(こちらがよい)。
Outbacker OB8 WL-130
2018年6月に小平クラブのSKになられた方の品をいただく。オーストラリア製のホイップ。3.5MHz~28MHzまで、WARCバンドも全対応。8mのカウンターポイズで使用、3.5M/3.8Mは実用不可。他バンドもCPVU8に比べて飛ばない(当たり前?家で使用する場合の地上高が5m)、しかしWARCバンドに手軽に出れるのは利点、また総じてCPVU8より使用可能帯域幅は広い。
一方で、2019年より神戸移動、山口帰省では問題なく使用でき(2018年ハムフェアで買ったMAT-50と共に使用)、持ち運び、設営撤収も簡単なので、なにげに重宝している。
144MHz帯2エレHB9CV
2015年ハムフェアで購入。折り畳み可能、コンパクトになるので、移動運用も考慮して購入。ほとんど出番ないが、移動運用も今後時間作ってやる際に持参したい。
430MHz帯8エレ八木
2015/4/25に自作。片付け・持ち運びができる設計にしている。ブームは塩ビ管を使用し、アルミのエレメントはその中に片づける。塩ビのため先端がしなってしまい、紐で持ち上げるのが弱点。GPよりかはもちろん飛ぶの確認している。
Comet HFJ-350M
2019年8月ハムフェアで購入。
同タイプのWL-130もあるが、HT-750でのお手軽移動運用、海外への持ち運びを想定。将来的にはIC-705と一緒に、かな。
その他のアンテナ(冬眠中と言えるか?)
DIAMOND AZ510 2015年に買ったアンテナ、車に搭載し、移動中の連絡などで使用。
DIAMOND SG7900 同じく2015年購入。現在は車で移動運用する際に移動先で使用。2019年の神戸移動、山口帰省時にも持参。
自作簡易アンテナアナライザ
2015年末の冬休みの宿題?で製作。金無く高価なアナライザ購入不可のため。今でも重宝している。
自作といっても回路設計できる技量もなく、回路図は某雑誌にのっていたものを使用(感謝)。せめてもの自慢は基盤構成、カバーは100円ショップのケース、某雑誌ではなかった周波数カウンターがオリジナルなくらい。3.5M ~ 28Mまで使用可能。それまでHFアンテナ自作時はリグのSWR頼りだったものが一気に改善。
MFJ-949D アンテナチューナ
2018年秋、JA3PEさんの形見をいただく。それまで主にIC-7300Mと各種アンテナ群で出れなかったバンドにもこのチューナのおかげで出れるようになる。
昨今はリグのATUを使わず、こちらだけでSWRを落としてQRVするケースもよくあり。